--- Tasukaru ----------------------------------Vol.1
あがり症克服のヒント
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こんにちは タスカル松本です。
突然ですが、あなたはプラス思考ですか、それともマイナス思考ですか。
また、もし自分がプラス思考ならあがり症も簡単に克服できるのにと思っていませんか?
確かにプラス思考ならあがり症を簡単に克服できそうに思います。
プラス思考は万能薬のように思われているかもしれません。
しかし、プラス思考は間違えると何の役にも立たないばかりかりか逆にストレスを増やすことになってしまい、あがり症ならプラス思考をすればするほど酷くなることがあります。
「よいプラス思考」と「悪いプラス思考」があると言うわけです。
ところで、 「よいプラス思考」と「悪いプラス思考」があるとしたら何が違うと思いますか。
その違いは
「今この瞬間の自分をどう見るか」の違いです。
今の自分は
「元々自分には能力が有り今はその能力を発揮出来ないだけ」
あるいは
「元々自分の能力は日々発達している、やることなす事学ぶことだらけ」
建前は別として本音に近いあなたのイメージはどちらですか。
ほとんどの方は、口ではどう言おうと本音の部分では 「元々自分には能力が有り今はその能力を発揮出来ないだけ」 と思っているのではないでしょうか。
もちろんそれはそれでOKです。
しかし往々にしてその視点から自分を眺めると自己嫌悪になったり後悔する結果になります。
あがり症を例に取ると 人前で話す内容も出来た。練習もそこそこやった。でもいざ本番で 緊張のあまり半分も準備したことが言えなかった・・・・・こんなことが起こると
こんな時、「能力のある自分」から見たら、 なんて「ダメな自分なんだろう」となってしまいます。 ここで「いや今回は調子が悪かっただけ、次はきっと 上手く行く」と、思ってはみても、心の中では「ダメな自分、失敗する自分」が心のどこかに居座り続けています。
当然言葉だけのプラス思考では、また次ぎに同じ失敗を繰り返す事が目に見えています。
そして自己嫌悪になる。
プラス思考がいつのまにか自己嫌悪の悪循環に陥ってしまいます。
一方、「人前であがってしまう自分が本当の自分」と (ありのままの自分を受け入れる)という視点で見るとどうでしょうか。
思ったことが半分も言えた。つぎはもう少し言えるように頑張ろう。と 特別プラスに考えようとしなくても自然に前向きな思考に変わって行きます。
よいプラス思考と悪いプラス思考の違いわかりますよね。
では、ありのままの自分を受け入れてよいプラス思考に変えよう。と、思いましたか?
それが良いと思います。そうして下さい。
でも、現実は・・・・・
おそらく、ありのままの自分を受け入れることは本当に嫌なこと。 なかなかできないのが本音ではないでしょうか。
実はここがあがり症を克服できるかできないかの分岐ポイントです。
本質的な事から目をそらしたままどんなにノウハウに走ったところで、結局あがり症は克服できません。
実は、あがり症を克服できる人とできない人の違いはわかっています。
多少の修行を覚悟してもあがり症を克服したい。と決断した人はあがり症を克服しています。
一方、ありのままの自分から目を背けている方はいつまでもあがり症のまま、大げさに言うとあがり症が元で逃げ回る人生を送るようなことになってしまうこともあります。
もちろん、どちらを選ぶかはあなた次第です。
潜在意識はゆっくり変わります。
あれ?
いつもより緊張しないような気がする。
こんな小さな変化がセルフイメージを変え成功体験を誘発します。
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