あがり症は親のせい？

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　　　　　あがり症克服のヒント 　

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このところ寒い日が続きます。

こんな寒い朝の凛とした空気に包まれるのが好きです。
家から出た途端、体がキュッと締まり、今日も頑張るぞ　^^/　と気持ちがわき上がります。

さて、頑固なあがり症があります。

何をやっても一向に変わらない。もう何十年も筋金入りで・・・

と、変な自慢が出来るほどのあがり症

以前、あがり症の原因は潜在意識にあると話しました。
潜在意識に入ったネガティブな感情が蓄積されてあがり症の感情を誘発します。

これとは別にネガティブな感情を自分で自動的に作ってしまう。
トラウマがあがり症の原因になってしまっているような場合です。

すべてではありませんが、
ご両親が躾けに厳しかったり、人付き合いに神経質なご両親だったりすると
このようなことが多いように思います。

自分を肯定的に捉えられない。素直に喜べない。人の中へスムーズに入れない。
いつもどこかで押さえつけられているような気がする。

あるいは、自分は決まりを守っているのになぜあの人は・・・・と、いつも他人に怒りを持っている。
そしていつも自分に苛立っている。

等々

このような感情を抱えてるとあがり症は頑固になってしまいます。

あがり症に限らず普段の生活の場でも自己主張できずに自分を責めたり相手を恨んだりしてしまうこともあると思います。

このような反応をしてしまうのは、自分の中に「～あるべきだ」「～ねばならぬ」と厳しい決めつけがあります。

このようなあがり症の場合は、まず、自分の普段の考え方やとらえ方を修正します。

最初は意識して自分の決めつけに気づいたら少しずつ緩す思考を繰り返します。

このようなことを繰り返すうちに次第に自分の中の他人や自分への怒りが減り、
自然に自分を肯定的に捉えられるようになります。

そしていつの間にかあがり症も消えてなくなります。

とは言うものの自分を変えることは難しいものです。

その最大の原因は「自分との会話です」

気づいていないかもしれませんが、自分自身と会話しているうちにネガティブな方向へ進んでしまうものです。

また、このような心の変革に一番必要なことは、絶対的積極思考を「「繰り返し」」する事です。

ですから、極力自分と会話しない。また、定期的に自分の思考の方向を修正する事が必要です。

やり方はわかってもこれを一人でやるのは難しい。

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２０１２年を心の変革、飛躍の年にしましょう。

 

それでは、また

 

 

 

潜在意識はゆっくり変わります。
あれ？
いつもより緊張しないような気がする。
こんな小さな変化がセルフイメージを変え成功体験を誘発します。
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